インフルエンザになると学校へは行けなくなる。しかし、医師の診断書があれば欠席にならない。かかりつけの民間の医師に話をすると「イイヨ!」適当なレポート用紙に、インフルエンザと認定し、治療の結果○○日からの通学可能という内容を書き込み、ハンコを押して、「はい!」
と渡された。料金は無料である。
かたや国立病院。会社かに海外出張指示がでるのと同じころ、血糖値が定期健診でひっかかり、海外出張禁止となった。海外出張指示と海外出張禁止指示を同時に受け取り、「会社は
どうしろっていうんだ」という状態になった。その時、国立病院から「海外いってもいいよ」という
診断書があれば問題解決とのこと。そこで話をした。「いいよ」と書いてくれた。こちらはちゃんと
ワープロで医師が打ち込み、データを印刷し、ハンコを押したりっぱなもの。ただし、何千円かとられた。これは保険がきかない。医療費控除のたいしょうになるのかな・・・。
結局、民間のほうが国立よりも安かった。なんだか、すつきりしない結末であった。