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いつまで続くか徒然日記。たんなる独り言に付き合ってくれるやさしい方々に感謝・・・
by utzutz
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語学力をごまかす必殺ワザ

親会社の広報部からの緊急連絡

「よくわからんから頼むは・・・・」

別にいいけど、いきなりヨーロッパの話を持ち込まれても・・・

私は広報じゃないし、商標権などの知的財産担当じゃない。

もともと広報なんていう専任部署をおけるほど裕福じゃないし、
地域財産部門は特許以外は知らない。本当はまかせたいのだけど
事業マインドのないヤツラは、商売の邪魔をするので任せられない。

転送してくるというのでいやな予感したけどやっぱり英語じゃん

それも、ものすごく長い英語・・・・

自慢じゃないけど英語できない。

1時間に三行以上の英語は生理的に受け付けない。

先週、語学のリストみて、「あれ、ザトゥーさん、なんで載って
いないの」って真剣にいわれたけど、そのリストはあるレベルを
クリアした人だけが載るリスト

私はクリアしていないから載っていないのだ。

みんな、私が英語をできると勘違いしているけど、それは能力に
関係なく、勝手に英語の宿題をいっぱいくれるから・・・

海外の仕事だって、インドネシアとかインドとか・・・
語学力よりも、機転と腹芸が勝負の国しかまわってこない。


国内でも英語でまわってくるのは、技術提携の内容でもめたとき
とか、海外製造先ともめたときとか、特許でもめたときとか・・・・

よくよく考えたら、それらの仕事ってまったく私に関係ないはず
なんだけど、「もめた」という共通のキーワードで気づいたら私に
なっている。

それから、一時期、特許申請をしてしまった関係で、米国の審査官
との勝負で、3ケ月に一回、数百ページの英語の資料の反論をしない
といけないという、不幸な状態になったりしていた。

で、なんで英語できないのに、通じているのかと言うと、専門用語
の発音は、やっぱり同じだから、

ミーリング、プレス、インジェクションモールディング、
ダイキャスティング、ハウジングランス、デスミア、インナーバイヤ
ホール・・・・

ほら、こういう専門用語は、発音が同じ

カイゼン、セツヤク、セイリ・セイトン・セイケツ・・・・

日本語だってそのまま使える

ショウチュウ、サケ、スシ・・・・

それから実は翻訳ソフトをこっそり使っている。

和英するには、すべて文を短くして、すごく単純な文法にすること。

英和は、正しい文法で書くなんて思わないこと。なんとなく通じれば
いい。聞く耳をもつ相手なら反応してくれる。

たとえば、
「その件に関しては、当方としては、できるだけ対応していきたいと
思いますので、必要なら個別にご相談ください」

という文は、日本人同志なら、「一応、対応窓口は置くが、本当に
必要なとき以外は言ってくるんじゃない」という意味である事は明白。

しかし、英語の場合は、

それは、わたしが処理します。
もし、あなたが必要になった場合は、私にきいて下さい」

という日本語を翻訳ソフトで変換すればいい。

さもなくば、簡単な単語でつないで
アイ・ドゥー・イット
イフ・ヤー・ニード,プリーズ・アスク・ミー
でなとなくは通じる。

まあ、いつまでも、そんなお気楽にはいかないんだけど・・・

まあ、キラキラ・サマサマ、ティダ・ムンガルティで当面は
ごまかしていこう・・・(インドネシア語)

長い事つきあってくれてダンニャワード(ヒンドゥー語)
by utzutz | 2009-02-18 01:50 | グローバル
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