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2008世界の貨幣・切手・テレホンカードまつり
地震のおかげでダイヤが乱れているだろうと思って、東京で時間を
つぶすことに (えっ東海道新幹線は通常ダイだって・・・細かいことは気にしない) きのう、たまたま新橋でプラカードをもった兄ちゃんを見たら 「2008世界の貨幣・切手・テレホンカードまつり」とあったので 気になってネットで調べてみたら有楽町で大きなイベントがある らしい。 切手プームは大昔にブームは去っているし、テレホンカードブームも ケータイによってなくなったはず・・・ でも、ひょっとしたらインドの古銭があるかも・・・・ワクワク・・ きょう、そのプラカードの兄ちゃんに話しかけたら新橋会場があるとの こと。そんなら、まずそこに行ってみよう!! 聞いた場所は雑居ビルの4F。朝だったので営業していないが、ピンク 色でセーラー服のお姉さまたちのお店とかがあって怪しいビルだ。 恐々行くと、あれ、ディスカウントチケットと貨幣・切手・テレホン カードを売っているコイン商だ。あれ、まつりは・・・ と聞くと、会場は有楽町の東京交通会館で、ここはそこで売買が成立 した場合の金銭授受の場所らしい ということでさっそく有楽町の会場へ 入って見ると熱気ムンムンですごい!!!コイン商がこんなにいっぱい まだ残っているなんて!!! このおまつりは日本貨幣商協同組合と日本郵便切手協同組合が後援 している大きなイベントらしい。 ネットでもほとんどアナウンスされていないのに、よくもまあ、 こんなに人が集まったみたいだ。 そして、客はある意味、とんでもない「オタク」ばかり 「えっ180万円!!!もう少しまけてよ!150万円」「う~ん、いいや売った」 なんて会話が飛び交っている。対象物はきっと一般人から見たら汚い だけの絵葉書のセットだ。 この会場には本モノの和同開宝や皇朝十二銭がすべてそろっているし、 触ってみることもできる。和同開宝は数万円~数十万円まで、作られ た年代で微妙にデザインが違うのと、保存状況で価格が違う。 そのほか、古銭の原版とか、中国の古代の金貨210万円とか、その 辺の博物館よりもすごい。 テレカは、使用済みのモノが100円均一。しかし、客は山積みになった その使用済みテレカを1枚1枚なめる様にチェックしている。 同じデザインでもきれいさが違うのと、使用の仕方によって穴の開き方 が違う。 そんな中で、1軒だけインドのコインを扱っている店を発見。 これだけたくさんのインドコインを一度に見るのははじめて 店主によるとインドコインはコレクターもほとんどいないし商売に ならないのだが、自分も好きで仕入れに行くとのこと。 この価格、高いか安いかは、こちらがどれだけ欲しいかどうかで 決まる。市価なんてない。写真の左下のコインはインドのインドール という藩王国の典型的なコインでこれだけきれいなものはみたこと がない。 モロッコのコインはイスラム暦1288年のものでダビデの星が特徴で、 ほとんど出回っていないもの。3500円のものはポルトガル領インド の初期のもの。 歴史的背景よりポルトガル領インドのコインは少ないし、日本まで 入ってくるものはほとんどない。 ということで衝動買い。まあ、この「まつり」にきた記念品でもある。 写真にはガードマンが写っているけど、実際、この会場にあるものは 全部で億単位になりそうだから、それなりの警戒をしているみたいだ。
by UTZUTZ
| 2008-06-14 22:00
| その他
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