インドの財閥グループの
タタコーヒーは、家庭向けコーヒー豆の米老舗ブランド、エイト・オクロック・コーヒーを買収することで既存株主と合意した。買収額は2億2000万ドル。そんな記事が流れたが、「インドでコーヒー?」というイメージがそのニュースの第一印象。
たしかにマックでマハラジャマックにコーヒーというスタイルも増えてきてはいると思うがチャイが5ルピーなのに対してコーヒーは50ネピー以上。まだまだ高価な飲み物なのだ。
(タタコーヒーは
タタティーの子会社)
インドでも、南インドはコーヒーを栽培している。そして、「インド・モンスーン」という有名なコーヒーがある。
デリーのコンビニで「
インド・モンスーン・コーヒーはある」と聞いたのだが、わかってもらえず「コーヒーは」と聞いたら「ネスカフェ」を教えてくれたのであきらめた。ただ、このネスカフェ、どうやら、インド産のコーヒー豆で作ったインスタントコーヒーだったらしい。インドのコーヒー豆はほとんど輸出されず、インド国内で消費されてるのだ。それがわかっていたら買っていたのに・・・・