いつまで続くか徒然日記。たんなる独り言に付き合ってくれるやさしい方々に感謝・・・
by utzutz
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インドみやげ話(5) 本物の仏像?

インドのサルナートといえば、シャカが悟りを開いた後、初めて説法をした(初転説法)場所で
世界中の仏教徒には有名な聖地ある。よくサイロのような格好をしたダメヘーク・ストゥーバ
の写真がでてくるが、この地にムルガンダ・クーティ寺院がある。ここは日本人画家の野生
司香雪氏が内装の絵を手がけたことで有名でシャカの誕生から入滅までの物語が絵で描
かれおり、日本のツァーではよく立ち寄る場所だ。書く言う私もツァー客なので立ち寄った。
ツァーで知り合った仏像に詳しい人の話では、寺院の中の売店には日本語の本や仏像が
売っており、仏像はその辺のおみやげ屋さんにと比べるとすばらしくおだやかで荘厳でいき
いきした表情の仏像になっている。そして、それでいて大変安い。インドへいって仏像を買
いたければ絶対にはずせなすボイントだと聞いた。実際に、すばらして。ちゃんとしたプロの
職人が心をこめいつくっていることがわかる。ほとんどフィーリングだけで見ている私にも
なんだか仏像の温かみがじわっと伝わり心が安定してくるのを感じる。それだけ、すごい
仏像なのだ。結局、私も日本語の本と仏像を買って外に出たら、ひとりのインド人に呼び
止められた。

 「仏像10ドル、安い安いね」どうやら仏像売りだ。しかし、私は寺院で10cmくらいの小さな
石から削りだした仏像に一目ぼれして買ってしまった。その価格400Rp(約1100円)。
この仏像売りの持っていた仏像もまあまあいい顔をしているがレンガの型押し焼きである。
そして10ドルとは1200円。日本的センスで考えればそれでも安いのだが、ここはインド
である。庶民の月収5000円もの国なのである。躊躇しているとおいでおいでをする。
  近づくとまわりを伺いながら誰も近くにいないことを確認してから10ドルの仏像をひっくり
返すとそこから、写真左の黒い仏像がでできた。「これ、ないしょ、これ古い、本もの、本物の
仏像」コートでその仏像を隠しながら説明する。すごい!本物だって!!「これってシャカの
時代のもの?」「そう、シャカの時代のもの」「それはすごい、いくら」「これ、特別100ドル
安い!」「どう、センセイかわない?」(注記:インドでは日本人は全員センセイにされてしまう)

  本当に紀元前5世紀の仏像が1万円ちょっとで変えるなら安いものである。いや、それ
以前にそれが本当なら世界史の通説がひっくりかえってしまうほとの大事件なのである。
シャカの時代には仏像は存在しない。仏像が造られたのは紀元前1世紀ごろからで、インド
ではアジャンタの遺跡のものがもっとも古く、サルナートやブッダガーヤで発見されるのは
紀元3世紀以降のものである。また、その当時、レンガの型押し仏像は存在しない。
これはまぎれもないニセモノなのだ。しかし、その迫真の演技にはおそれいる。
  実は、この手口はインターネットに誰かが書かれており、こちらは「やった!ニセ仏像売り
に会えた」とわくわくしていたのである。当然、100ドルなんかで買わない。

 この仏像屋さんを適当にかわしていたら、似たような手口を使う仏像売りがいっぱいいた。
そして、このしつこい仏像売りは、鹿野苑の前のマンダラ屋さんでマンダラを買おうかどうか
悩んでいるところにも出没した。ツァーなのに他のメンバーはみんな店の中、外にいた日本
人はわたしだけ。ツァーの運転手と店のガードマンのインド人のギャラリーが見守る中、
プロのバイヤー(?)として徹底的に値切って、この仏像売りを撃破することにした。
別に決裂したらそれでもかまわない。ネゴシエーションゲームのスタートだ。

  「それ、本当に紀元前?そんな時代に仏像いないね」「・・・・」「きっと紀元5世紀とまち
がえたんだね」「そう、まちがえだ。古い仏像、本物・・・」「でも、その本物は本当は安い
よね。土の中からひろっただけでしょ」「そう、古い、本物・・・」なんていろいろなことを日本語
と英語のミックスで話て結局は2体あわせて200Rpで決着。
日本円で560円。ちなみに自称本物を400円、レンガを160円と査定する。
「わたし、ノープロフィット、利益でない、損する」といっていた割には、ちゃんと売って
くれるところがすごい。しかし、仕入れ値はいったいいくらなんだろう。自分としては
少しやりすぎちゃったかと反省していたのだが・・・。言い値より96%OFFである。

 このやり取りを見ていたインド人ギェラリーからは「すごい!」とほめられてしまった。
そうしたら、店のガードマンが「ウチには、本当のホンモノがあるよ。見てみる?」だって・・・、
またまた新たな展開だ。あれ、ツァーのみんなは?まだ、マンダラ屋の中だ。さすがに
マンダラは高い。どんなに小さくても1万円超えだ。まあ、それもあとで撃破するとして
、まずはホンモノをみてみよう。(続く)

インドのサルナートといえば、シャカが悟りを開いた後、初めて説法をした(初転説法)場所で
世界中の仏教徒には有名な聖地ある。よくサイロのような格好をしたダメヘーク・ストゥーバ
の写真がでてくるが、この地にムルガンダ・クーティ寺院がある。ここは日本人画家の野生
司香雪氏が内装の絵を手がけたことで有名でシャカの誕生から入滅までの物語が絵で描
かれおり、日本のツァーではよく立ち寄る場所だ。書く言う私もツァー客なので立ち寄った。
ツァーで知り合った仏像に詳しい人の話では、寺院の中の売店には日本語の本や仏像が
売っており、仏像はその辺のおみやげ屋さんにと比べるとすばらしくおだやかで荘厳でいき
いきした表情の仏像になっている。そして、それでいて大変安い。インドへいって仏像を買
いたければ絶対にはずせなすボイントだと聞いた。実際に、すばらして。ちゃんとしたプロの
職人が心をこめいつくっていることがわかる。ほとんどフィーリングだけで見ている私にも
なんだか仏像の温かみがじわっと伝わり心が安定してくるのを感じる。それだけ、すごい
仏像なのだ。結局、私も日本語の本と仏像を買って外に出たら、ひとりのインド人に呼び
止められた。

 「仏像10ドル、安い安いね」どうやら仏像売りだ。しかし、私は寺院で10cmくらいの小さな
石から削りだした仏像に一目ぼれして買ってしまった。その価格400Rp(約1100円)。
この仏像売りの持っていた仏像もまあまあいい顔をしているがレンガの型押し焼きである。
そして10ドルとは1200円。日本的センスで考えればそれでも安いのだが、ここはインド
である。庶民の月収5000円もの国なのである。躊躇しているとおいでおいでをする。
  近づくとまわりを伺いながら誰も近くにいないことを確認してから10ドルの仏像をひっくり
返すとそこから、写真右の黒い仏像がでできた。「これ、ないしょ、これ古い、本もの、本物の
仏像」コートでその仏像を隠しながら説明する。すごい!本物だって!!「これってシャカの
時代のもの?」「そう、シャカの時代のもの」「それはすごい、いくら」「これ、特別100ドル
安い!」「どう、センセイかわない?」(注記:インドでは日本人は全員センセイにされてしまう)

  本当に紀元前5世紀の仏像が1万円ちょっとで変えるなら安いものである。いや、それ
以前にそれが本当なら世界史の通説がひっくりかえってしまうほとの大事件なのである。
シャカの時代には仏像は存在しない。仏像が造られたのは紀元前1世紀ごろからで、インド
ではアジャンタの遺跡のものがもっとも古く、サルナートやブッダガーヤで発見されるのは
紀元3世紀以降のものである。また、その当時、レンガの型押し仏像は存在しない。
これはまぎれもないニセモノなのだ。しかし、その迫真の演技にはおそれいる。
  実は、この手口はインターネットに誰かが書かれており、こちらは「やった!ニセ仏像売り
に合えた」とわくわくしていたのである。当然、100ドルなんかで買わない。

 この仏像屋さんを適当にかわしていたら、似たような手口を使う仏像売りがいっぱいいた。
そして、このしつこい仏像売りは、鹿野苑の前のマンダラ屋さんでマンダラを買おうかどうか
悩んでいるところにも出没した。ツァーなのに他のメンバーはみんな店の中、外にいた日本
人はわたしだけ。ツァーの運転手と店のガードマンのインド人のギャラリーが見守る中、
プロのバイヤー(?)として徹底的に値切って、この仏像売りを撃破することにした。
別に決裂したらそれでもかまわない。ネゴシエーションゲームのスタートだ。

  「それ、本当に紀元前?そんな時代に仏像いないね」「・・・・」「きっと紀元5世紀とまち
がえたんだね」「そう、まちがえだ。古い仏像、本物・・・」「でも、その本物は本当は安い
よね。土の中からひろっただけでしょ」「そう、古い、本物・・・」なんていろいろなことを日本語
と英語のミックスで話て結局は2体あわせて200Rpで決着。
日本円で560円。ちなみに自称本物を400円、レンガを160円と査定する。
「わたし、ノープロフィット、利益でない、損する」といっていた割には、ちゃんと売って
くれるところがすごい。しかし、仕入れ値はいったいいくらなんだろう。自分としては
少しやりすぎちゃったかと反省していたのだが・・・。言い値より96%OFFである。

 このやり取りを見ていたインド人ギェラリーからは「すごい!」とほめられてしまった。
そうしたら、店のガードマンが「ウチには、本当のホンモノがあるよ。見てみる?」だって・・・、
またまた新たな展開だ。あれ、ツァーのみんなは?まだ、マンダラ屋の中だ。さすがに
マンダラは高い。どんなに小さくても1万円超えだ。まあ、それもあとで撃破するとして
、まずはホンモノをみてみよう。(続く)

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左は自称「ホンモノ」土のつき具合や土台のわれ具合がとてもリアル
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by utzutz | 2005-12-31 02:03 | インドネタ
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