いつまで続くか徒然日記。たんなる独り言に付き合ってくれるやさしい方々に感謝・・・
by utzutz
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コストダウン

最近のニュースの半分以上が、例の強度不足の欠陥住宅問題。
コストダウンのために柱を減らしたり、小さくしていたのだ。こんな行為は「モノ作り王国日本」
への冒涜であり、世界規模での日本への信頼問題に直結する由々しき問題なのだ。

もともと、「コストダウン」とは「過剰機能の除去」「不要機能の除去」というように顧客の満足度
を失わない範囲での経済的活動だ。顧客の満足度のベースとなる仕様、性能、品質について
は落とすことなく、それのかかっている製造上のコスト(原価)を減らす行為なのである。
材料のムダ、製造工程のムダ、流通のムダ、不良率の低減、過剰設備・社員を減らし、スリム
な経営体質で効率よくものづくりをすることである。
 法律に違反するとかしないとかではなく、顧客満足度を下げてまですることじゃないし、
ましてや不良品を売りつけるとはもってのほか。

 家電や自動車では、品質でも技術でもコストでも中国に打ち勝つべく、1銭単位(1円で
はない)のコストダウンを日々考えている。もちろん、顧客満足度を下げずにだ。

日本のまっとうな会社にはVE(パリューエンジニアリング 価値工学)という考え方がある。
これは、顧客満足度を価値に置き換え、いかに価値をあげるかを考える活動である。

そして、価値とは  そのモノを入手することによって得られる効用、満足を、そのモノを入手
するために支払う対価となる。

つまり、価値=(仕様、性能、品質などモノの機能) /(入手して使うために使うコスト)である。

入手して使うために使うコストとは、マンションならマンションの購入代金+マンションを維持
するための費用である。

もともと「住まい」を買う目的は「快適な生活をする」ためであり、そのためには「雨風をしのぐ」
「泥棒から自然災害から身や財産を守る(セキュリティ)」だけでなく「温度変化や段差がない」
「家族のプライベートが守られかつリビングで全員がくつろげる」などいくつかの具体的な
購入目的がでてくる。今回の不良はこの「雨風をしのぐ」「泥棒から自然災害から身や財産を
守る(セキュリティ)」という最も基本的な機能の部分での欠陥であり、絶対にやっていけない
ことなのだ。

最近のプリンタの価格低下、液晶ディスプレイの価格低下など、いずれも各社の技術者が
顧客満足度向上を夢見て必死に努力をした結果なのである。

こんなことで「モノづくり日本」の評判を落としてもらいたくない。
みんな、もっとVEの精神を勉強して欲しい。

日本VE協会のホームページ
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by utzutz | 2005-12-07 14:49 | その他
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