いわゆる理系本なんだけど、
PHP新書の「理系バカと文系バカ」は、ある意味問題解決本
これをよめば営業と技術の対立や技術担当役員のYKがよく
わかる。軽くよめるけどムチャためになるビジネス本として
見てほしい。シスアド本もとして認定します。
そして、「理系の人々」は「そうそう、うんうん」と方の力
をぬいて、「B型自分の説明書」みたいな感じで気軽によめる本。
「コピー機で紙の補給よりもトナーカートリッジの補給の
ほうがワクワクする」
「ケーキを買って来てどれを選ぶと考えるよりもドライアイス
が気になる」
「ノートPCを見てスペックよりもヒンジの強さが気になる」
はい、すべてYESです。
私は得意科目が「現代国語」と「日本史」です。
偏差値はいつも60オーバーで、量科目とも全国ランキング1位
になったこともありました。
そして、社会人になって、経営企画部に属して事業企画という、
部下全員文系で仕事をしています。
上司の役員も完全な文系です。
でも、出身は理工学部だし、この本を見ていて「やっぱし私は
理系だ」と確信してしまいます。